なぜ、急にJavaのバージョンを上げることになったのでしょうか。
僕の大好きなゲームの一つに「Minecraft」があります。
最近、バージョンが 1.12 になりまして、いつもログインしているマルチサーバがとうとう最新バージョンになりました。
これは早くログインしなくては!
ということで早速ログインをしようとしたわけです。
ところが、エラーが出てきて入れません。
どうも Java のバージョンが古いようです。
そこで、もうすぐにでも Java のバージョンを 8 にすることにしました。
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Java8 の PPA を Sources.list に登録する
新しく Java8 用のリストファイルを作ります。
~$ sudo vim /etc/apt/sources.list.d/java8.list
ファイル名はわかりやすいもののほうがいいですね。
中にアドレスを入力しておきます。
deb http://ppa.launchpad.net/webupd8team/java/ubuntu trusty main
deb-src http://ppa.launchpad.net/webupd8team/java/ubuntu trusty main
認証キーを追加する
保存したら、認証キーを追加します。
~$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys EEA14886
インストールする
apt
でインストールします。
僕は aptitude
を使っていますので、もし apt-get
を使っているようでしたら、書き換えて下さい。
(そして apt-get
の方がいいよっていう人おしえて下さい。)
~$ sudo aptutide update
~$ sudo aptitude install oracle-java8-installer
途中設定のメッセージが出てきます。
そのままエンターです。
次は、「はい」にしてください。
これで、インストール完了です。
バージョン確認をする
では、Java8
になっているか確認してみましょう。
~$ java -version
java version "1.8.0_131"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)
~$
うまくインストールできていました。
最後に
きちんとマイクラにもログインできました。
Debian の次期バージョン stretch がもうすぐ安定版としてリリースします。
今使っているパソコンもアップグレードすると思いますが、今回急遽 Jessie でバージョンを上げる必要がありました。
もしもの為に、こうして記録しておくことで後から見返すことができてとても便利ですよね。
ありがとうございました。
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