バーチャルの世界はどんどん広がっていますね。
ネットの世界はいまや現実世界より広いかも知れません。
最近はやりのVTuberやゲームの先にあるものはなんでしょうか。
バーチャルユーチューバー
最近すごい勢いで登場しているバーチャルユーチューバーが大人気ですよね。
いまは何千人もいると言われています。(どこかで統計を取っているのでしょうか)
実際の人間がカメラの前で動いて3DCGモーションキャプチャを使ってアバターを動かしていきます。
可愛いキャラたちが面白おかしく動くのがとても人気です。
誰が作成しているのか
ほとんどが企業が作成していると言われています。
3DCG機材が高いためになかなか個人では作りづらかったようです。
もちろん、個人でもアバターを作成し動画をアップロードしている人もいます。
それが、最近ではVRの普及に伴い機材の価格が下がってきて個人で機材が入手しやすくなってきたようです。
iPhone Xでもアバターが作れるようになる
2018年6月に「バーチャル・ユーチューバー操作システム」というものが発売されます。
スマートフォン向けAR・VRハードウェア、ソフトウェアをワンストップで提供する株式会社ワンダーリーグ(所在地:東京都渋谷区、代表:北村 勝利、以下 ワンダーリーグ)は、バーチャル・ユーチューバー配信者に向けた独自開発の撮影ソリューション「バーチャル・ユーチューバー操作システム」(開発キット4万8,000円、フルセット24万6,000円)を6月より販売開始いたします。iPhone Xと組み合わせるだけで、高価な機材なしでバーチャル・ユーチューバーの撮影が可能になります。
https://www.atpress.ne.jp/news/156049
簡単な機材だけで自分のアバターが作れるということです。
こういうのがどんどん出てくると一人一つ以上のアバターを持つようになるのかもしれませんね。
スマホ一台とセンサーだけでどこでも撮影ができるようになりますし、将来はもっと手軽なものも出てくる可能性は高いです。
これから先に行く世界
今はこうしてバーチャルユーチューバーを見ているだけですが、これからは自分のアバターを持って配信したりゲームの中に入ったりできるようになってくるでしょう。
ゲームの世界ではもう自分だけのアバターなどがありますが、今はまだコントローラーでの操作だけです。
モーションキャプチャの方法が進化していけば仮想空間内の操作方法も変わります。
体を動かしてキャラを操作することで実際にその世界に入ることができるようになると、もうそこは映画で描かれている世界になりますね。
最近公開した「レディ・プレイヤー1」もその一つです。
VRとモーションキャプチャを使って仮想世界を動き回る。
もうすぐそこまで来ている現実ですね。
さいごに
そして将来、脳に直接信号を送ったリアル仮想世界も登場してくるでしょう。
そうです。僕の大好きな「マトリックス」の世界が未来に広がっているのです。
進化を見ていくのが本当に楽しみです。
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